印つけの裏ワザ
リバティのバイアステープをたっくさん作りました。
生地1m分なので相当なが~いバイアスです。
こんなに長いバイアステープを作ったのは初めてなのですが、結構大変ですね。
今までは既に完成したバイアステープを購入していたのですが、やはり割高になってしまうし、大好きなマーガレットアニー柄をたくさん欲しくて作ってみました。
この長いバイアスを作るのに必須なのが印つけです。
そしてここで最近発見した裏ワザを使います。
と、その前に・・・チャコペンは
水で消えるもの・・・
時間がたったら消えるもの・・・
アイロン熱で消えるもの・・・
逆にアイロン熱で定着してしまうもの・・・
と本当にいろいろな種類があります。
ちなみに私が普段使っているのはチャコナーです。
粉が均一に出てくるので細く書け消える心配がありません。
また生地の上を滑りながら粉を乗せるのでニットやツイードなど、どんな生地にも書きやすいです。
チャコナー(19-601) 白 6b |
チャコナーでは書けない細かい部分に使うのはカリスマシャープペン。
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基本的にチャコナーが白、カリスマシャープペンがピンクなので
濃い色の印をつけたいときに困ってしまったんですよね。
で、まぁちょっとならいいか~と近くにあったボールペンで印つけをするという横着なことをしたわけです。
見事に細く黒くしっかりとした線が書けて大満足・笑
そして切り取った生地にアイロンをかけたら『あらら不思議~!!』と
ボールペンで書いた線が消えたんですよね!
そして気が付きました。
おっおお~~~~!!
消えるボールペンじゃない!
そう、文房具屋さんに売っている消えるボールペンです。
消えるボールペンの仕組みは書いた文字を摩擦熱によって消すというもの。
つまり生地に書いてもアイロンをあてれば見事なくらい綺麗に消えちゃうんです!
チャコペンで書いた印を水に濡らして落としていた手間が嘘のよう。
というわけでそれ以来、消えるボールペンを愛用中です。
ボールが回るので細くてしっかりした印をつけることができ
消えてしまうことがないのに、消したいときにはすぐ綺麗に消すことができる。
すごく便利だと思います。
でも・・・邪道・・・ですか・・・ね??笑