ミシンの押さえのおはなし

まだ使っていない子供部屋を私のミシン部屋として使っています。
ミシンは職業用ミシンHS-70と、ロックミシン衣縫人BL57EXと、家庭用ミシンの３台を使用中。
職業用とロックは定位置に出しっぱなしで、手前には作業用テーブルが置いてあります。

で、このほど職業用ミシンの押さえを新しく購入しました。

私の使用しているHS-70は針板が半月状なので、工業用ミシンで使用できる本縫いバインダー（カノコラッパ）が使えるんです！
工業用ミシンにはたくさんの部品がありますが、それを職業用につけられるというステキさ！！
たくさん調べてお店の方にいろいろ相談して、このミシンを選んだ甲斐がありました。

カノコラッパがどういうものかというと・・・
バインダー生地を入れると、自動的に折れて仕上がり状態で出てくるという簡単楽ちんな優れもの。
写真はちょうど終わり頃なのでわかりづらいかも。
気になった人はググってね。（めんどくさがりでごめんなさい^^;）

布帛用なのですが試しにニットも縫ってみました。
バインダー布があまり厚くなく、伸縮の気にならない部分だったらニットでも使えそう。

ただ布送りがイマイチで縫い目が極小になってしまい悩んでいました。
どうも針板が通常の物より厚いので送り歯がきちんと出てなくて布を送らないよう。
送り歯の下に厚紙を挟んでみたら、ものすごく快調！
きちんと布送りしてくれて縫い目も綺麗になりました。

そして私の愛用する段付き押さえも追加購入。
今までは右段付き1.5mmだけでしたがもうちょっと幅広の押さえを買ったので、２本ステッチが綺麗に入るようになりました。

久々の部品購入でテンションアップ↑↑
あれこれ試し縫いして実感。

やっぱり道具って素晴らしい！！

自分の裁縫技術がUPしたかと錯覚してしまう～～。
しばらく楽しめそうです♪

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